夏の過ごし方
こんにちは。
青梅・羽村エリアの塾『学習塾STUDY PRO』塾長の高橋 将です。
study proは小学生(4〜6年生)・中学生・高校生が対象の学習塾です。
このブログでは、青梅・羽村の学習塾『学習塾STUDY PRO』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は夏期講習・夏の過ごし方についてのお話です。
今年もやってきましたね、この季節が!
スタプロの夏期講習は、内容は学年ごとに異なりますが、共通していることは2学期以降の勉強に本当に差が出る大事な時間を生徒たちと一緒に作り上げることです。
今日はスタプロ流、夏休みの過ごし方について、学年ごとにお話ししますね。
小学生(中学受験以外)
正直、遊びまくってください。(笑)
小学生の児童にとって大切なのは、やりたいことと、やらなければいけないことの区別を覚えることです。高学年になればなるほど、そこに優先順位をつけるべきですね。
やらなければいけないことしかしていない人間はほとんどいません。大人でもしんどいですよね。それは自由がない状態、と同義です。
だからこそ、小学生は遊ぶべきです。遊んで、宿題もやって、しっかり区別して両方全力でできるようになれば100点です。もちろん、宿題の分量が足りないと感じるなら負荷を増やすのもいいでしょう。ただし、それは本人が進んでやるべきことなので、周りから強制されたのでは、ただ自由を奪っているだけ、となります。宿題なんか余計にやらなくなりますよ。本人をその気にさせるのが難しければ、ぜひ私たちプロに頼ってください。
この仕事をしていると、度たび目にするのですが、「勉強している我が子を見て親が安心したい」という保護者様は一定数おられます。もちろんそうは言いませんが、無自覚に子供の自由を奪いすぎているケースがあるのです。自分の意思を持つことができない、ただのいい子を育てるのであればいいかもしれませんが、この先の時代を生きていくのは困難となると私は考えます。
中1・中2
部活→勉強→遊び。
正直、部活三昧になりますよね。それは今しかできないことなので、全力でやるべきです。ただし、バランスがすごく重要です。勉強ばっかりも良くないし、部活ばっかりも良くないです。なので大切なのは、計画をたてて実行することと、優先順位を着けること。
夏休みは長いので、勉強の計画をたてることも簡単ではありません。ましてやそれを自分の意思で実行することはもっと難しいですが、それが出来るのが最も理想的ですよね。そのを目指すべきなのです。どうしても難しい場合は、私たちプロに頼ってください。最も栄養価の高いものを、最高効率で吸収できるようにご用意し、実行、経過までみるのが私たちの仕事です。
また、モチベーションの高い子であれば、復習と予習をするのにも最適な時期です。なにせ学校の授業がストップするわけですから、普段はなかなか手を着けられない勉強も、夏休みならすることができます。例えば、算数と数学。これは大は小を兼ねないです。数学やってれば算数ができるようになるわけではありません。数学が苦手な子のほとんどは算数が出来ていないですよ。でも中学生になってから、昔の計算ドリルを引っ張り出して復習することは、思春期の中学生のプライド的に非常に困難です。塾に通っているなら、その子に合わせた教材やプリントを用意するでしょうから、それをやっていくうちに復習は完了すると思います。
中3
部活→受験勉強
大前提として、ほとんどの生徒は部活を優先させるべきです。吹奏楽部の子と、強豪部に入っている子は別ですが、7月、遅くとも8月上旬くらいに引退するならば、全力で燃え尽きるまでやったほうがいいです。不完全燃焼で終わった場合、受験勉強に切り替えることがどうしても、絶対に遅くなります。ほんの数週勉強が遅れようとも、余裕で挽回できます。
スタプロの夏期講習は、まず勉強量がどこの塾よりも多いです。とんでもない量の課題を、毎日出します。塾長の用意したカリキュラムに合わせて、この日はこれ、この日はこれ、と明確な課題を毎日出し続けて、効果を見ます。毎年生徒はヒーヒー言ってますが、ついてこれない生徒はいないんです。これは生徒たちが私たちを心から信頼してくれている証拠です。1日に120ページの課題なんか出されたら、普通しんどくなりますよね(笑)
それでも生徒たちは必死についてきてくれます。もちろん生徒の生活や性格、学力によってある程度の差は生じます。それでもみんな必死になってやってくれるので、昨年は塾生の平均偏差値が7も上がりました。
夏は、8時間勉強する。これはわかりやすい目標ですが、8時間机に座っていたのでは意味がありません。しかも自分の限界値の8時間には、1人ではどうしたってなりません。
最高速度で最高効率で、圧倒的な量と質を持った8時間にしなければいけないのです。毎年のことですが、夏休み明けには学校で本当にえげつないほどの差がついています。
夏を終えてしまえば、怒涛の2学期が始まります。都立高校を目指すうえで、一番忙しいのは10月・11月です。9月はその準備、12月は冬期講習など。1月は私立入試と推薦入試。2月は一般入試。意外と早いんです。
だからこそ、無駄を徹底的に省いた勉強をしてください。ちょっと遊びに…というなら、遊んだ分は1秒も逃さず取り戻してください。5時間遊んだら、1日1時間ずづ5日間、合計5時間睡眠時間を削って勉強しましょう。
そうすれば、自分が将来1時間で稼げるお金の額が変わります。
勉強しておけばよかったという大人は多いですが、
勉強しなければよかったという大人はいません。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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